こんにちは。まりもです。
今日は仕事(バイト)が早くなるコツを書きます。(ただのファミレスのアルバイターの考えなんで真に受け止めはダメです)
結論から言うと、「帰りたい」って考えながら働く。
世の中には二種類の人間がいます
いきなり偉そうな見出しを書きましたが、世の中には「早く帰りたいって考えながら仕事する人」と「時間に余裕あるし定時に帰れればいいやという人」の二種類の人間がいます。
働いてない人は人間じゃないのでこの際置いときます。
僕はファミレスでバイトしてますが、一時間に二回は「帰りたい」って小声で言ってるし五秒に一回くらいは(帰りたい…)って考えてます。
全日本もう帰りたい協会好きです
ちなみにこのブログを書いてる現在(01:36)もバイト中ですが帰りた過ぎてこんな記事書いてます。
帰りたいというマイナスの感情
「帰りたい」なんてマイナスの感情が仕事にどうプラスに働くのでしょうか。ここで僕のバイト先の人を例にとって説明します。
a)定時に帰れれば良いやという考えの人の場合
Yさんはフリーターなのでお金を稼ぎたくて仕方がありません。
だから時間ギリギリまで働いて少しでも多くお金を稼ごうと意気込んでいます。
幸い彼はフリーターなので時間はたっぷりあります。
早く帰ったところでやることもないので定時に帰れる様な作業スピードで仕事をします。
そんなまったり仕事をしている彼は、いつまでたっても仕事のスピードが遅いままです。
バイト仲間には陰で「仕事が遅いただの雑魚」とか言われてます。
涙が出そうですね。
「早く帰りたい」というマイナスの感情を持ってないのに結果としてはマイナスになってしまっています
b)常に「早く帰りたい」と思っている僕の場合
とにかく帰りたいんです。
帰りたいのには理由があって、週6日バイトだしほとんど毎回深夜2時までバイトだし、次の日も普通に大学があります。
早く帰れるなら少しでも早く帰って課題やら睡眠やらにまわしたいのです。
だから、早く帰れる様に少しでも作業を早く終わらせる工夫をします。
できる作業を先に終わらせ、1分でも早く終わる様に努力をしています。
その結果、作業スピードは上がり、20分とか早く帰れたり、最速で1時間早く帰れる、なんて事もあります。
「早く帰りたい」というマイナスの感情が、作業スピードの向上、睡眠時間の増加といったプラスの結果を生み出します
だから、常に「帰りたい」って考えながらバイトをすると仕事が捗るんです。
新人教育にも使えます
これまで結構な数の新人を見てきましたが、共通している事があります。
「じゃあこの作業終わったら上がっていいよ」と言うと新人の作業スピードが上がるという事です。
新人からすると「最後にこれ頑張れば終わりだから頑張ろう」と考えて、無意識のうちにスピードが上がります。
実際僕も新人の頃同じ事を言われた記憶があります。
ゴールを示してあげる事で最後の頑張りを生み出させるのです。
頑張って上がれば新人も達成感を得られるしいいことばっかりです。
まとめ
帰りたいって気持ちはとても大事ってことが分かったと思います。
マイナスの感情が結果としてプラスの結果を生み出すのです。
皆さんも是非実践してみてください。
わたくしの今月のバイトの休み4日間しかないそうです。
帰りたい。
プラスの効果とかどうでも良いからほんとに帰りたい。